総合文芸誌『ごっ魂ぜ』

文学フリマ東京35新刊 許されるものを許さず、許されないものを許したい。 他者をふるいにかける正しさや信念を度外視し、熱量ある過ちやいかがわしい理論を包摂したい。猥雑な外部から破廉恥で愉快な刺激を受け続けたい―。 そんな思いで始まった無二の合同誌が２０２２年１０月、ここに完成。記念すべき創刊号は総勢８人による詩やプロット、小説、日記、論考など多岐に渡る「魂」ある作品を収録しました。作品紹介などを載せた無料冊子「ごっ魂ぜ通信１号」もどうぞ。 ・A５ ・１２０ページ ・８９０円（本体５２０円＋送料３７０円） 目次 創刊の辞 ◆◆◆ 【詩】 『mementomori』黒田夜雨 【小説】 『エターナル・アイドール』厭世居士 【プロット】 『古畑を絶やさない』アンドウ 【論考①】 『陰謀論・子供・小児性愛（一）』笹本パンダ 『通常教育が全体体罰で二回上訴の校長は好きですか？』池田ハルミ 【日記】 『ウナギを食べると終わる日記』 杉山敦紀 【翻訳】 『包囲下情景集』 テオフィル・ゴーティエ／訳・早瀬麻梨 【論考②】 『旧りべるたん思い出話』和田拓磨 ◆◆◆ 執筆者紹介 初版第１刷発行 2022 年10 月1 日 企画・編集・発行 「ごっ魂ぜ」編集室 gottamaze2022@gmail.com Twitter@got_tama_ze 印刷・製本 ちょ古っ都製本工房（株式会社ちょこっと、京都市伏見区西桝屋町１０３５－２） 表紙絵（オモテ） うらら、笹本パンダ 裏表紙（ウラ） 笹本パンダ ロゴ クロマチゲン 落丁・乱丁があればお取替えします